葉山町福祉文化会館でクリスマス会が行われました。

この日を迎えるために子どもたちは４週間前からイエス様のお誕生をお祝いする準備をしてきました。

優しい心ってどんな心？イエス様が望む姿はどんな姿？と色々なことを考えながら、世界の人たちにも目を向けて過ごしました。

おにぎり弁当では普段食べているおかずや果物は我慢をし、おにぎり１つにしました。その分のお金を世界の貧しい国の人々に献金をしました。会ったことのない人だけれど、世界の人々が皆幸せであるように願った子どもたち。

クリスマス会ではその優しい心と共にイエス様のお誕生をお祝いしました。

年少さんは初めての大きな舞台。緊張しながらも可愛い動物になり一生懸命歌や踊りを披露してくれました。

年中さんは創立者イエスの聖カンディダマリアの心に習い、イエズス孝女会がある国の踊りを発表してくれました。

心を一つに踊ろうという気持ちが溢れていた子どもたち。小さくて舞台に立つだけで精一杯だった年少さんの時から大きな成長を見せてくれました。

年長さんは聖劇を発表しました。暗くて狭い馬小屋で生まれたイエス様。貧しい人々の気持ちのわかるイエス様。そんなイエス様の姿を見て下さっている人に伝えるのが年長さんの役目です。

たくさんの歌を歌い、マイクを持ってナレーターをし、心を込めて踊ることは簡単なことではありません。それが出来るのはさすが年長さん。イエス様が喜ぶプレゼントを！と心を一つに頑張りました。

これから迎えるクリスマス。世界中の人々が幸せでありますように。